「どうしたらハワイで働けるんですか?」
ハワイで販売員をしていた時、よく日本人のお客さんに聞かれた質問です。
ちなみにハワイで働くことをお考えであれば、「ハワイで得するJCB(ジェーシービー)カード|JCBの5大特典」の情報がかなり役に立ちますよ。
話を戻して、私はアメリカ人と結婚していたわけでもありません。
日本の会社のアメリカ支店にいたわけでもありません。
個人で渡米し、ハワイで「働いて」いました!
例えばハワイ旅行に行くとすれば、旅行者は通常90日以内の滞在しか許可されません。
ハワイの大学に進学するとなれば、学生として滞在することだけを許可され、働くことは認められません。
実は「働くこと」は許可されていなかったのですが、アメリカで「トレーニング」を受けることを許可された「J1ビザ」というものを取得していたのです。
「大学や社会で身につけた能力や技術の向上」を目的として、実際フルタイムで働き、お給料も頂いていていました。

ちなみにVISA(査証)とは、簡単にいうと滞在許可証という感じです。
目的に応じて、異なったビザが必要になってきます。
アメリカに旅行で行く場合、日本のパスポートを持っていて、90日以内の滞在であればビザは必要ありません。
アメリカの語学学校や大学へ入学する場合は学生ビザ、働くことが目的であれば就労ビザが必要です。
その「トレーニング」ではなく、「働ける」就労ビザなのですが、条件がとても厳しく「例外的能力を有し、卓越した実績と能力を保持している者」とありました。
残念ながらこれには、全く該当しませんでした!
そこで、貯金があまりなかったので、お給料を頂きながら、アメリカにできるだけ長く滞在する方法を探した結果、このトレーニングビザこと「J1ビザ」にたどり着きました。
「12ヶ月か18ヶ月の2種類」
J1ビザには12ヶ月有効のものと、18ヶ月のものがあり、個人の条件によって申請できるものが異なります。
日本の専門学校、短大、大学を卒業して、1年以上の職務経歴がある、または高校を卒業して5年以上の職務経歴がある人は、18ヶ月のものに申請できます。
日本の専門学校、短大、大学にまだ在学中でも、最低2年間修了している、または卒業して1年以内であれば12ヶ月のものに申請可能です。
※アメリカでの学歴は考慮されないので注意が必要です。

ひとまず旅行がてら渡米して、J1ビザのスポンサーになってくれる会社を探し、話をつけて、自分自身で書類を作成し申請することも可能です。
実際に知り合いの方がそうされていました。
私はそんな選択肢があることも知らず、迷わずJ1申請サポートをしてくれるエージェントにお願いしました。
J1申請にあたり、英語が話せなくても、貯金があれば大丈夫です。
このエージェント代と航空券、アメリカでお給料がでるまでの生活費など、もろもろかかってきます。
アメリカのどこに行きたいのかは自分で決められます。
私は教育関係のお仕事がしたかったのですが、そうすると都市部に行かないとないとのことでした。
当時フラダンスを習っていてハワイに行きたかったので、自分にあったお仕事を「ハワイ限定」で探すことにしました。
「英文の履歴書」
英文の履歴書、職務経歴書が必須提出書類ということで、エージェントの方にサポートしてもらいながら書きました。
それから、ちょっと就活のような感じで、興味を持ってくれるスポンサー企業からの返事を待ちます。
連絡を頂いたあとは面接なのですが、スカイプを通じてしました。
たまたま担当の方が日本に滞在中とかで、直接お会いして面接して頂いたこともありました。
書類作成、集めは続き、以前勤務していた会社の上司や、卒業した大学の教授に、推薦状を書いてもらうなんてこともしました。
「アメリカ大使館で面接」
あとになって聞いたうわさ話ですが、J1ビザの取得でハワイは特に厳しくなっているとのことです。
常夏パラダイスのハワイに住みたい!と思う人がとても多いとか!
滞在目的と申請するビザの種類がマッチしていることはもちろん、不法滞在を臭わす返答は気をつけないとならないのですね。
トレーニングではなく働く目的で行くんじゃないか?
アメリカに彼氏がいるんじゃないのか?
J1トレーニング終了後アメリカに住み続けるつもりじゃないのか?なども聞かれます。

ただ実際は、こんなストレートには聞かれません。
働きに行くの?アメリカに友達はいる?異性?トレーニング終了後のプランは?と、こんな感じでです。
ハワイを選んでいなくても良く聞かれる質問とのことです。
とにかく落ち着いて、慎重に返答すれば、おっちょこちょいの私でも大丈夫だったので、大丈夫です!
私の大使館面接での面接官は、かなり当たりが強く感じました。厳しい人に当たったのでしょうか。
でも、自信を持って堂々と筋の通った返答をして、面接官を納得させることができれば、どんな面接官でも大丈夫です!
ちなみに、面接は立ったまま行われます。映画のチケットブースみたいな、郵便局の窓口みたいなものがいくつかあり、ガラス一枚隔てて、すぐ隣で違う人が面接している中行われます。
面接にパスすると、提出した書類を受理され、何週間後にビザ付きのパスポートを送付します、といった内容の紙を渡されます。
この後航空券や滞在するアパートの手配などは、エージェントに頼まず、自分でやりました。
渡米後の入国審査も気を抜かず、大使館面接と同じ意気込みでいれば大丈夫です。
J1ビザ取得後、お部屋探しを始めました。それについては「J1ビザでハワイに住む!なら格安ルームシェア」でまたお話しますね~
では、また!