久々の投稿になりすみません。2カ月間旅に出ていました。
その様子はまたアップさせて頂きますね!
今回は日本からサンディエゴ経由でアメリカに入ったのですが、サンディエゴで15時間のLayoverがありました。
Layoverというのは、次のフライトまでの待機時間を指して使われます。
15時間の待機時間って長いですよね。それならサンディエゴの街に出ちゃおう!ということで、空港でレンタカーを借りてサンディエゴ観光して来ました!
午後3時ころサンディエゴ空港に到着し、日の入りまでの5時間で回ったおすすめスポットをご紹介します!
サンディエゴはアメリカ西海岸にあるカリフォルニア州の最南端に位置するウォーターフロントの街です。
ロサンゼルスから車で2時間程、サンフランシスコから8時間程かかる位置にあります。
美しい海や公園、山など自然に溢れ、全米で最も住みたいエリアの1つとしてとても人気が高いです。
人口は全米で7番目に多く、カリフォルニア州ではロサンゼルスに次いで2番目。
年間の平均気温が21~26度と、湿気がなく温かく過ごしやすい気候でも知られています。
もくじ
La Jolla Beach/ラホヤビーチ
まずはサンディエゴの風を感じたい!という事で、サンディエゴ空港から車で約25分の「La Jolla Beach(ラホヤビーチ)」にやって来ました。
La Jolla(ラホヤ)はサンディエゴの高級住宅街として知られ、そこにあるラホヤビーチは海水浴をするファミリーやサーファーにとても人気があります。
白い砂浜、透き通る青い海、岩礁、秘密基地のような岩場の洞窟など遊び心満点!
サンディエゴの素晴らしい雰囲気をひと目で感じれます。
ラホヤビーチには入り江が沢山あり、目的別に好きな入り江を選んでのんびりすることができます。
エリアによっては朝の9時から夕暮れ時までライフガードが配置されており、安全に子供たちを遊ばせることが出来ます。
お手洗いやシャワーも完備されており、海岸沿いには駐車エリアも多くあります。
カモメが沢山飛んでいるのですが、とてもフレンドリーで近寄っても逃げません。
海の上空を優雅に飛ぶカモメの姿は見ていて飽きません。のんびりするのにおすすめですよ!
The Taco Stand/タコスタンド
お腹が空いたらラホヤビーチから車で約10分の「The Taco Stand(タコスタンド)」がおすすめです!
サンディエゴはメキシコ国境が近いこともあり、メキシコからの移民が多いのか本格的なメキシコ料理レストランが沢山あります。
このお店ではメキシカンタコスやブリトーを、ファーストフードの感覚で手軽に楽しむ事ができます。
メニューはシンプルで、メインはタコスが$2.69(約¥
あとはケサディーヤ$4.29(約¥470)もあります。
サイドはフライドポテト、これはトッピングによって値段が変わりますが、牛肉がどっさりのった$8.49(約¥930)が美味しそうでした。
アメリカンな特大サイズなのでこの値段でも食べる価値ありです!
その他サイドは、スパイスの効いたコーン$2.99(約¥328)、グァカモレ付きチップス$3.89(約¥426)、ホットチュロス$2.79(約¥306)などがあります。
タコスを頼むと、写真右奥から好みのソースやライム、ハラペーニョ、サルサなどをセルフサービスで取りにいきます。
今回はCarne Asada Buritto$8.49(約¥930)をオーダーしてみました。
ブリトーの中身のチョイスには豚肉や鶏肉など色々ありましたが、これは牛肉です。
タコスも柔らかい生地だったので気になりましたが、食べづらそうだったのでブリトーにしました。笑
中には香ばしく焼けた牛肉がゴロゴロと入っていて、グァカモレとサルサもたっぷり、とても食べごたえのあるブリトーです。
味の決め手となるような強いブレイバーのものは入っていないのですが、シンプルで好きな味です。
タコス用のスパイシーマヨの様なソースを持ってきて付けたところ、さらに美味しくなりました。
お肉が好きな人には最高に贅沢なブリトーです。ジューシーなお肉がこんなに入っているブリトーは他ではこの値段でなかなか食べられません。
食べ損ねましたが、タコスの皮は生地を器械で形を整えて焼く手作りでした!
目の前で焼かれていて、とても美味しそうだったので次回はタコスにしようと思います。
金土 9:00-22:00
日 9:00-21:00
La Jolla Cove/ラホヤコーブ
お腹が満たされたらThe Taco Standから車で約5分「La Jolla Cove(ラホヤコーブ)」に向かいましょう!
この写真からもお分かりのように、この入り江には野生のアシカやアザラシがやって来るんですよー!
実は、最初は岩と同化してしまっていて気づきませんでした。濡れた状態のアシカの皮膚は黒くて、濡れた岩ととっても似ていたのです。
しかも遠くから見るとこんな感じです。岩の上で休んでいる沢山のアシカ見えますか?私は本気で岩のごつごつだと思っていました。
でもこのアシカたち、ものすごく人に慣れていて、かなり沖の方まで上がってくるのでこんな近くで見ることができるのです!
野生のアシカはまるまるしていて、活発でイキイキとしていました。
水遊びをする子供アシカがとても可愛かったです。
お父さんなのか、お母さんなのか区別が出来ませんでしたが、親アシカは子供の1.5倍くらいの大きさがあり、鳴き声も大きく迫力がありました。
無防備に寝ている姿を見ると、サンディエゴの人々が野生動物たちと上手に共存しているのが分かりほっとします。
この日は50頭ほどのアシカを見ました。脚が割れていたので私には全てアシカに見えましたが、アザラシもいたのかもしれません。
光の中をカモメがひゅーっと通り抜ける風景や、オレンジ色に染まる海岸沿いの住宅の壁、水平線に落ちていく夕日は格別に美しかったです。
このサンディエゴのラホヤという街は訪れる価値ありです。
サンディエゴには他にもサンディエゴ動物園やシーワールドなど見所が沢山あると思います。
短い滞在でバタバタ過ごすよりも、サンディエゴの穏やかな空気やゆっくりとした時間の流れを感じて、のんびりと過ごしてみるのはいかがでしょうか?
リゾート感とローカルな雰囲気が良い具合に混ざりあったラホヤというエリアはかなりおすすめです。
短期長期の滞在に関わらず、アメリカ映画やドラマの世界に入り込んだような気分になる街サンディエゴで、素晴らしい時間をお過ごし下さい。
では、また!