ネバダ州に4店舗、今はカリフォルニアにも2店舗あるこの大人気レストラン!
ご飯時に行くとものすごく待たなければならないので、やや時間をずらして11:30ころに行ってみました。
さっそく到着しました!その名を「bachi burger(バチバーガー)」
「bachi」と名前に使っているこのレストランは、実はアジアの食材やフレーバーのハンバーガーが美味しいお店なのです。
雑誌の掲載記事や、賞もたくさん!
「bachi burger」には、ラーメンや餃子、Pork Belly Buns(豚の角煮のようなお肉を、肉まんの皮で包んだもの)など、アジアから影響を受けた料理もたくさんあります。
玄関にあるこの写真好きなんです。日本の街並みが懐かしくなります。
千石ラーメンの看板が!た、たべたい!
モダンで落ち着いた雰囲気の店内です。
こちらは「Oxtail Chili Cheese Fries」$11(約¥
フライドポテトに、オックステール(牛の尾)のお肉を使ったチリビーンズ、チーズ、サウザンアイランドのようなソースと目玉焼き、ハラペーニョがのっています。
とっても美味しいです。
このハンバーガーが食べたくて来ました!「kiki burger」$12(約¥1,315)
あまじょっぱくカラメライズされたパティに、美味しいフレーバーにソテーされた椎茸、エリンギなどのキノコ、そしてチーズ、グリーンがのっています。
キノコの食感と、甘さとしょっぱい感じの融合は美味しすぎますね。
お肉は、外は良く焼けているのに、中はジューシーで、これはプロの仕業です。
「How do you like your meat?」
「お肉の焼加減はいかがなさいますか?」と聞かれたら、お好みに合わせて答えましょう。
「Rare」 表面だけ焼いた生に近い具合
「Medium Rare」 肉の赤みがかなり残っているが、Rareよりは焼けている具合
「Medium」 肉の赤みはMedium Rareより少ないが、まだほんのり残っている具合
「Medium Well」 肉の赤みはかなり少ない具合
「Well Done」 肉の赤みが全くない具合
写真は「Medium Well」です。お店によって、Medium Wellはもっと赤みが少なかったりもします。
正直MediumとMedium Wellの違いは、焼具合を見ただけでは、私には良くわかりません。
このバンズ!半分に切られた表面はサクサクに焼かれて、パンも軽すぎず重すぎずほど良く、とっても美味しいんです。
バーガーを切るナイフが異常に大きい。
一緒についてくるピリ辛のサウザンアイランドのようなこのソース!
これをつけて食べると、さらに風味が良くなって癖になります。
昔はハンバーガーに1000円以上も払うなんて考えられませんでしたが、このお店のハンバーガーの味と食材ひとつひとつのクオリティーの高さには、$12(約¥1,315)払ってでも通いたくなります。
Oxtail Chili Cheese Friesは私がほとんど食べるという状況になり、自分の食欲が恐ろしいです。
デザートにおすすめは「Banana Bread Pudding」!
プリンのようにプルプルでしっとりとしたケーキとアイス、そしてカスタードソースの相性が最高です。
お腹がどんなに苦しくても、最後に食べたくなります。
あぁ苦しい、けど幸せ。
ではまた。