コストコはどこも似たような感じ。
そう思い海外のコストコに行くと驚きます!!
実は国が同じでも、全く同じなのは店舗の造りくらい。
海外コストコの商品は、店舗によって違うことがかなり多いです。
さまざまな人種の人々がコストコを利用するため、食べ物の好みもバラバラ!
そのため、レアな海外ならではの食べ物が、あちこちでみつかります。
「コストコの海外店」と一言に言っても、世界中に店舗があるコストコ。
そこで、今回は注目したのは「アメリカ」!
でもアメリカ国内には、数えきれないほどコストコ店舗があります。
それならば!
レアな食べ物がたくさん見つかる「ラスベガスのコストコ」へ行くことにしました!
メキシコやヨーロッパ、中東、アジアなど食べ物の種類はかなりインターナショナル!
では「海外コストコのおすすめ食べ物」10選、一気にチェックしましょう!
おすすめ食べ物10選
まずは中国語が書かれた「Bin Bin」というナゾのお菓子。
この写真だけ見ると、アメリカのコストコにいるような気がしないですよね。笑
味が気になり調べてみると、日本のハッピーターンに似た感じなのだとか!
海外のコストコでもレアな商品なので、見つけたらおすすめです!
何件もアメリカのコストコを回っていますが、今のところラスベガス店でしか見かけていません。
シンガポールでこれを食べたよ~という方の記事を見つけたので、海外では知られている食べ物なのかもしれません。
中国らしい赤い箱に入った「アソーテッドクッキー」。
新年のお祝いにと、コストコで売られていたものです。
中国では、みながよく買う商品なのでしょうか?!
パッと見だけでは、一体どんなクッキーが入っているのか分からず、買うのに躊躇します。笑
これがラスベガスのコストコで買えるなんて、意外ではないですか?!
レアな商品は要チェックです。
間違いなく美味しい(と思う)「3種類のフムス」。
ひよこ豆にタヒニ(ゴマペースト)やレモンなどを加えた、中東の食べ物です。
ちなみにアメリカでは、どちらかと言うと「ハムス/ハマス」の間のような発音で呼ばれています。
ペースト状になっており、中東ではピタブレッドにつけて食べる人が多いと思います。
アメリカで人気が高く、いろいろなコストコで見かけます。
しかし、3種類が1セットになったものは初めて!
レッドペッパー、パクチー&ハラペーニョ、チポトレ、どれも美味しそうです。
ハムスは、お豆が苦手な方でも食べやすいのでおすすめです。
メキシコ料理は、タコスやブリトーだけではありません!
こちらはアメリカではよく知られている「Tamale(タマーリ)」。
トウモロコシ粉で包まれた豚肉、ひき肉などをトウモロコシの皮にくるんで蒸した食べ物です。
温めて皮をはいで食べるのですが、つぶしたジャガイモに、ごろごろと具財が入っている感じです。
メキシコ料理で好まれるスパイスが効いていて、味はオリエンタルでおいしいです。
好みは分かれるかもしれません。
ラスベガスはメキシコ国境が近いためなのか、コストコにメキシコの食べ物が豊富です。
海外ならではなので、興味のある方におすすめです。
「俺を知っているだろう?」と言わんばかりに、ものすごい存在感でたたずむ「Bitchin’ Sauce」。
でも私は、はじめてお目にかかりました。笑
「アーモンドディップ」と「チポトレ」という表示から、辛めのフムスに似たディップということは分かりました。
でも何につけるのかな…。
アメリカ人は、この食べ物の使い道を知っているのでしょうか?!
ラスベガスコストコの海外の食べ物は、ローカル感が強いです。
スペイン語に見えた「Tejava」。
調べてみたら「Tea from Java」という英語の造語でした!笑
でも海外商品であることに変わりはなく、アメリカでは珍しい「unsweetened tea(砂糖を加えられていない紅茶)」。
美味しいお茶を求めて、世界中のお茶を味見してぐるぐる。
インドネシアの島「Java(ジャワ)」で、そこで栽培されるこの紅茶にたどり着いたそうです。
アメリカという海外のコストコ。
そこで買える、海外インドネシアの食べ物。
奥が深いですね。
スパゲティの麺は、アメリカのコストコで人気の商品。
通常のスパゲッティの麺なら、アメリカのコストコでわりとどこでも手に入ります。
でもこちらは「イタリア産のフェットチーネ」。
イタリア産で、しかもクリームソースによく合うフェットチーネです!
これはなかなかコストコで見かけません。
海外の食べ物の中でも、ヨーロッパ産はオーガニックなことが多いのでおすすめです。
ただの「小籠包」ではありません!
「上海スタイル」の小籠包です。
中国国内でもエリアが違うと、小籠包の作り方が変わるのでしょうか?!
考えてみれば、「揚げたチキン」は英語で「Fried Chicken(フライドチキン)」。
日本の「から揚げ」も英語にすると「フライドチキン」になります。
でも海外のものとは違い、日本のフライドチキンは「ジャパニーズスタイル」ですよね!
ちなみに英語では、小麦粉と水を練り茹でたり蒸したりされたものは「Dumpling(ダンプリング)」と呼ばれることが多いです。
それゆえ海外で中華料理店にいくと、肉まんや小籠包は「Dumpling」とメニューに書かれています。
海外のコストコで日本食を発見しましたー!
さっぱりおいしそうな「えびワンタンラーメン」。
実は海外コストコ(アメリカ)では、日本の食べ物や食材も買えます!
しかし店舗により、品数は異なります。
説明書きに「Japanese Style Ramen(ジャパニーズスタイルラーメン)」とあるので日本食だと言いましたが…
実際海外の人にとって、どの辺りが日本スタイルのラーメンなのかはナゾです。笑
韓国の「ブルコギ」もありますよ~。
本場韓国で食べたことはないのですが、海外で食べるブルコギもおいしいです!
日本ではブル「コギ」ですが、アメリカ英語ではブル「ゴギ」です。
お米の上にブルコギがのったブルコギボウル…
なんとも美味しそう!
海外(アメリカ)のラスベガスからお届けしました、が!
中国、中東、メキシコ、東南アジア、ヨーロッパ、日本と、海外のレアな食べ物がなたくさん見つかりましたね〜。
コストコの食べ物は、世界中をまたいでいて魅力的!
そして、アメリカに住む世界のローカルも納得するそのおいしさ!
しかも海外のフードコートには、その土地ならではの食べ物があるのですよ〜。
またご紹介します!