歩合制がある職場って、どんな感じか想像がつきますか?

歩合制については「アメリカ販売員はの歩合制儲かる!?」に詳しく書いてありますよ~。

数字を気にせざるを得ない状況なので、実は同僚同士のトラブルがとても多いのです。

例を挙げたらキリがないほどあるのですが!

これは私の働く会社の職場ではよくある話かもしれない!というものを選んでみました。

ちなみに「アメリカ販売員」といっても、このお話は私が職場で経験した話。

「アメリカ販売員一般」の話ではないことをご了承ください。

ケース①

例えば早番2人、中番1人、遅番2人がその日のシフトに組まれていたとしましょう。

暗黙のルールとして、早番の2人のうち、先に出勤した人が最初の来店客を接客する事になっています。

中番は、早番の2人の後に続きます。遅番2人は、早番と中番の3人の後に続くといった感じです。

でも、実際はこんなにシンプルには行かないのです。

例えば①、サマンサの番に入ってきたお客さんは道を尋ね、すぐに去って行ったとします。

次のお客さんが入ってきて、キャリーが接客をし売り上げたとします。

サマンサは「私は道を聞かれただけ、キャリーのお客さんは私が接客するはずだったのよ!」なんて主張することがあります。

この判定は店長に任せるしかないですね。

接客の順番以外でも色々あります。

ケース②

例えば②キャリーが接客したお客さんは、お店に入るとすぐ「昨夜見たこれ頂くわ」と言って、商品をパッと購入して去って行きました。

遅番で来たサマンサは、キャリーの売上をパソコンで見て、「このお客さん、昨夜私が接客したのよ!」と言って、自分は売り上げの半分をもらえるはずだと主張します。

ケース①が起こり、道案内は接客ではない、次の来客も接客できるというルールができました。

ケース②の後は、全てのお客さんに、以前来店されたことがあるか、あるのであれば誰が接客したのかを聞かなければならない、というルールができました。

終わりのないトラブル

しかし、同じシチュエーションでさらなるトラブルが続きます。

ケース①で、サマンサが道案内をした後、そのお客さんがお店を見て回り、いくつか商品を紹介したとしましょう。

道案内は接客ではないというルール通り、サマンサは次のお客さんを接客し売り上げました。

するとキャリーが、「道案内のお客さんは商品を見て回った!あれは接客だわ!」と主張しました。

この後、道案内であっても、商品をお客さんに見せたり、売上を作るチャンスがあった場合は接客とする、というルールができました。

ケース②で、キャリーはルール通りお客さんに質問をしました。

しかし、お客さんは店員の名前を覚えていません。仕方なくキャリーはその売り上げを自分のものとしました。

サマンサが遅番で来た際、「キャリー、このお客さんは私が昨夜接客したのよ」と言ったので、キャリーはお客さんがサマンサを覚えていなかった事を伝えました。

「そんなはずはないわ!」とサマンサが困惑しています。

この後、一度閉めた売上に関して質問する事は禁ずる、というルールができました。

私に起こった悲劇

他人事のように思って見ていた私ですが、サマンサのお客さんを接客した際、キャリーと同じことが私にも起こりました!

私の売り上げを見てサマンサは、「お客さんが私を覚えていないなんて信じられないわ!」と言っていました。

でも、その時にはルールがあったので、ルールはルールということになりました。

それにもかかわらず、サマンサから「今でも納得してないわ!」と、その売り上げから1ヶ月ほど、顔を合わせるたびに言われ続けました。

こんな時はルールがあっても、なんだか申し訳ないという気持ちになります。

でもルール外のことを一度でもすると、その後どんなケースでもやり続けなければトラブルになることがあるのです。

「申し訳ない、、、」と心で思いながらも、「ルールだから仕方ないよね」なんて言わないと、次に同じことが起きたときとってもやりづらくなっちゃいます。

そのサマンサもなんと!な感じですが、彼女以上に最強の同僚は、私が接客したお客さんが販売員を覚えていないというと、そのお客さんが去った後、「そういえば、あのお客さん接客したの私なの!」と言ってきます。

自分が接客したお客さんではないのに、売り上げを半分もらおうとして子芝居をするのです。

「今やっと思い出したわ!」なんて言われたら、もう苦笑いをするしかないです。

自分の身は自分で守る

もっともっと多くのケースが数え切れないほどあります。

それはアメリカ販売員(特に私の職場)には、「自己主張」できる人が多いからなのではないかと勝手に思うんです。

それが原因でトラブルが多いのも事実なのですが、相手から言われたら、自分の意見も言うというコミュニケーションが当たり前のようにされています。

そんなこんなで、アメリカ販売員の職場(特に私の職場のような環境)では、自己主張できることがとっても重要になってきます。

自己主張について、自己主張がものすごく苦手だった私が、「しない?できない?アメリカ人から学ぶ自己主張」で話しているので、良かったら読んでみて下さい!

さぁ、今日はどんなドラマが見れるのか!

では、また。